若い世代の敬語離れ

学生時代、就職活動などを行う際には、社会人としてのマナーや敬語などを学んでいると思います。既にベテラン看護師となっている方も、「学生時代から敬語などは身に付いていた」という方も多いでしょう。しかし、今でもこういった接遇教育を受けているはずなのに、「どうして新人看護師は敬語がまともに使えないのだろう?」と感じているベテラン看護師も多いと思います。中には、注意をしても、動じずにへらへらしている新人もいるでしょう。こういった新人がいると、「どうやって教育していったら良いのだろう?」と悩まれる方もいると思います。

どうして新人看護師は敬語が出来ないことが多いかというと、時代の在り方が関係していると言えます。昔に比べると、今の若い世代の人たちは直接コミュニケーションを取る機会が少なくなってきています。常に携帯電話やスマートフォンで友達と連絡を取り、目上の人と直接接する機会も少ないイマドキ世代は、自然と身に付くはずの敬語も身に付く機会がなかったのです。その為、コミュニケーションが苦手だったり、敬語を上手く使えないといった若者が増えてしまったのです。もちろん、全てを時代のせいにしてはいけません。同じ世代でもきちんとした敬語が使え、ビジネスマナーをしっかりと心得た人だっています。ただ、昔に比べるとそういった若者の数が少なくなっていることも事実です。物が溢れ、情報が簡単にやり取り出来る時代だからこそ、若者にはもっと人との関わりやそこで得るものの大切さを感じてほしいものです。

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